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南極観測船 宗谷 プラモデル [南極観測船 宗谷 プラモデル]

第二次越冬を断念し15頭の樺太犬を昭和基地に残して
宗谷は日本に向け出発します。

このことが問題視され第三次観測隊の見送りも検討されますが、
翌年第三次隊は南極へ派遣されます。
そして第三次越冬隊は置き去りにした15頭の樺太犬のうち、
兄弟犬「タロ」と「ジロ」が生存しているのを発見、再会します。
他の13頭は行方不明または鎖に繋がれたまま餓死した状態でした。

初代南極観測船「宗谷」はこの後も日本と南極を往復し、
1961年まで6次に渡り南極観測業務に従事することになります。
その度に改修・補強を受けていますが特に第三次の改装では、
大型ヘリコプターによる航空輸送力の強化に力が注がれて、
それまでより大型の発着用甲板が増設されています。
これにより悪天候により宗谷が基地に接近できない場合でも
人や物資の充分な輸送が可能となりました。

ハセガワから発売されている「宗谷」は一次隊仕様から
大型甲板に改修された三次隊仕様まで三種類があります。

第一次観測隊仕様 ドラマ「南極大陸」とのタイアップパッケージです。



第二次隊仕様は今は生産されていないようです。
メーカーのサイトの製品情報にも載っていません。
Amazonで中古品を見つけましたが、プレミアが付いています。
コンディションとしてはほぼ新品とのことですが、9,800円です。
南極観測船 宗谷 第二次仕様
 
第三次隊仕様はノーマルパッケージのためか、3,230円とお買い得です。





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